【最安値999円】佐賀空港から1,500円で西安へ行ってみた。後編

【最安値999円】佐賀空港から1,500円で西安へ行ってみた。前編。

3日目

朝食

今日は西安市内の名所を回る予定です。
7:00に朝食。今日入ったお店はカミさんが入ってみたいといったお店。店舗自体新しくきれいな感じ。従業員もお客さんも若い人であふれていました。カミさんは紅豆粥、私はロージャーモーと酸菜米麺(高菜入りの汁ビーフンのような感じ)2人とも豆浆をオーダー。豆浆は豆乳のことであります。〆て37元。
昨日同様オーダーが済むと、番号が書かれたレシートを渡されて、名前を呼ばれたら取りに行くシステム。ただ、お店のお兄ちゃんはわれわれが中国語がわからないだろうと、席まで持ってきてくれました。謝謝!
料理はすべて美味しく、とくに、あったかい豆浆は、連日の唐辛子・山椒攻撃で弱った胃腸を癒してくれました。

ロージャーモーをほうばる。今日も一日頑張るぜ。

大雁塔

西安駅から五路口へ。途中明日利用予定の空港行きのバス乗り場の位置を確認。始発は4:30.これに乗らなくてはいけません。
われわれが利用する西安火车站陇海大酒店线は、五路口駅の近くにあります。空港へ行くバスの出発地点は複数あって、始発・最終の時間も違います。
詳しくはこちらを参照ください。

大雁塔へは五路口から地下鉄4号線を利用して、大雁塔駅で下車。2日目で地下鉄を使いこなしております。地下鉄の運賃は空港線以外は一人2元でした。
駅も車両もきれいですし、安い。目的地のそばまで連れて行ってくれます。

大雁塔は大慈恩寺の中にある塔で、玄奘が設計したといわれています。地下鉄の駅を降りると塔の周りは公園になっております。
まだ、8時台。公園ではエアロビや太極拳など踊っている方がたくさんおられます。
中におひとり、新体操の「リボン」のようなもので踊ってらっしゃる方もいました。お願いして写真を撮らせてもらいました。

 

おばちゃんごめん。せっかく踊ってもらったのに顔が隠れちゃった…。

公園には路面のタイルに文字を書いている方もいました。下書きもなく、筆で書いていきます。その字が上手いのなんの。ただ、何の目的でやっているのかは不明。仕事でやっているような感じでもなく、不思議な光景でした。

下書きなしで、文字を書いていきます。すごい達筆。

大慈恩寺の境内で線香をあげ、ほかの方がやっているのを見よう見まねで拝みました。やっぱり日本とは拝み方がちがうなぁ。ちなみに、線香代は無料でした。
いよいよ大雁塔に登ります。大雁塔に入るには別途20元が必要です。
7階まであり、登っていきます。

大雁塔外観
7階からの眺め。いにしえの唐の都をしのびました。
中国語と英語を読んでやっと意味が分かります。大雁塔ってThe Wild Goose Pagoda っていうんですね。

青龍寺

次の立ち寄りは青龍寺。ここは空海が修行をした寺としても有名です。大雁塔から地下鉄3号線で青龍寺駅で下車。
ちょっと下町っぽい感じの風景が広がります。

これから開発される感じのエリアです。

青龍寺は入場料無料でした。空海の師匠である恵果師も祀られており、空海記念館・恵果記念館が中にあります。日本からも桜が送られており、春に来るときれいだろうなぁと思わせてくれる空間でした。

青龍寺前景
恵果阿闍梨が空海に何かを授けている像が境内にあります。

小寨

青龍寺から地下鉄3号線で小寨駅で下車。2号線に乗り換えのための下車だったんですが、ちょうどお昼時だったもんで、ここで昼食をとることにしました。地下鉄の駅はショッピングモールの地下と連結しておりました。
出ると「長安大学」のキャンパスがあります。どうりで、若い人が多いわけだ。
モールの広場には、屋台がずらり。運営しているのは若い人が多いなぁ。

屋台がずらり。漢字でなんとなく売っているものの察しがつきます。

われわれは「臭豆腐」と「鴨串」をオーダーしました。。臭豆腐は厚揚げみたいな感じ。ちっとも臭くないです。この厚揚げに、唐辛子と山椒たっぷりなソースをかけ、さらにその上に、香草をのせていただきます。漢字のイメージで損してるなぁ。普通に美味いです。8個入りで10元でした。
鴨串のほうは鴨のどの部分かわかりませんが、串にささっていて、甘いたれをつけていただきます。クセがなくこれもおいしい。
中国のスナックフードはお値打ちです。こちらは30本で10元でした。

漢字で損してるなぁ。「臭豆腐」8個で10元でした。美味。
甘いタレでおいしかったです。30本が最小ロットです。10元。

予備知識なく降りた小寨駅でしたが、満足度の高い街でした。

鐘楼・鼓楼

地下鉄2号線で鐘楼駅で下車。鐘楼・鼓楼の入り口は地下鉄おりてすぐ。地下でつながっとります。
地下のチケット売り場でチケットを買うわけですが、販売機すべてがPaypayのようなアプリでの購入が対象。横にカウンターがあって、ここで現金で買えました。現金のほうが肩身が狭いとは…。ちなみに、このカウンターは英語が通じました。
鐘楼の入場料が30元、鼓楼の入場料も30元。セットで買うと50元と10元お得になります。

鐘楼・鼓楼のチケット売り場。現金が使えない…。

チケットを購入し、鐘楼に登ります。この周辺が西安の中心部になるみたいです。
昔は鐘や太鼓で時間を告げていたそうで、金を撞く塔が鐘楼。太鼓を叩く塔が鼓楼ということになります。(ざっくりした説明)
鐘楼から歩いて3-4分で鼓楼があります。

鐘楼の主役
鐘楼からの風景

鼓楼には節季を表す太鼓が並んでいます。ちょうどこの日はショーがやっていました。中国の伝統楽器と太鼓の音色がよくマッチしていました。

二十四節季を表した太鼓が並んでいます。
鼓楼内でショーがやっておりました。

鼓楼と回民街の入り口はつながっていて、この日も回民街をぶらぶら。お土産を買って帰りました。

日曜日のせいか、人出が多いです。

鼓楼側から回民街に入ってメインストリートを突っ切り出口へ。鼓楼側とはまた少し違った表情を見せてくれます。

回民街 鼓楼側との逆の入り口

本日はここからバスで帰ることにしました。「西安火车站」と表示してあるバスは西安駅行ですので、それに乗ると乗り過ごすこともありません。
だいたいわれわれのホテルのすぐ前に停まってくれるので便利です。また西安のバス停は番号別に停車するバス停を表示してあるので、どのバスに乗ればよいかはすぐわかります。

バス停にはこのバス停に停車するバスとそのバスが止まるバス停を表示してあるのでわかりやすいです。

西安のバスはエアコン付きが2元、ついてないバスが1元とバス停に表示してありました。エアコンがないバスは見なかったので2元と考えておけば間違いないと思います。(兵馬俑とかに行くバスは別料金でした)
ちなみに地下鉄も空港線以外はだいたい2元ですみました。(近距離ばかりでしたが)
交通費と食費が安いので大いに助かりました。

西安市内を走るバスです。エアコンがついているので2元。

明日は早朝4時半のバスに乗らなくてはいけないので、ホテル内で夕食をとり早めに就寝。

西安から佐賀空港へ

早朝4:00ホテルをチェックアウト。
ホテルから徒歩5分くらいで、バス乗り場に到着。1番のりでした。
ただ、まだ窓口の方が来ていません。待つこと10分。ようやく、窓口の人が現れて発券開始。パスポートとネットからの予約確認表を提示。
スムーズに発券されました。そのあと手荷物検査を通過して乗車。ほぼ満席の状態で、バスは定刻に発車しました。

空港行のバスターミナルです。

定刻にバスは発車したのですが、市街地が大渋滞。どうやらすぐ前の工事車両が道をふさいでいるみたいです。
5分くらいクラクションを鳴らし続けてましたが埒があかない。とうとうドライバーがおりていきました。一部乗客も…。
押し問答があったみたいで、そこから5分くらいで前の工事車両が動きました。
そんなに時間に余裕があるわけでなかったので、ちょっとひやひやしました。
そのうち高速に乗りバスは快走。しかし片側5車線の高速道路は走りやすいろうなぁと思います。
50分でわれわれが登場するターミナル3に到着。この時間でも結構な人がいます。

バスは定刻通り、われわれを西安空港ターミナル3へ運んでくれました。
早朝の西安空港。

春秋航空のカウンターでチェックインを済ませた後、朝食をすませ、出国の手続きへ。ただ、出国手続きや荷物検査にけっこうな時間がかかり、搭乗がギリギリになったので、先に出国の手続きを済ませてから、中で食事したほうがいいと思います。
早朝でもゲート内で食事がとれる店は開いておりました。
7:05分出発。北京時間で10:30、日本時間で11:30に到着。やっぱり3時間半くらいだなぁ。
ありがとう西安!楽しかったよ!

佐賀空港に到着し、名物(?)の海苔の販売機で海苔を購入。醤油つけてご飯に巻いてたべたいなぁ。

空港名物「海苔の販売機」

そのあと3階の両替所によって、残った元を交換。25,000円ほどが返ってきました。

西安は人口800万の大都市でありながら、まだ上海などにくらべると外国人観光客が多いわけではありません。その分英語があんまり通じなかったりなど若干不自由な目にもあいましたけど、中国の素の部分が見れたような気もします。
なにより唐の都があった場所ですから、その歴史に浸ることもできます。今回、時間の都合で行けませんでしたが、西安が出発点となるシルクロード関係にも行ってみたいと思いました。

【最安値999円】佐賀空港から1,500円で西安へ行ってみた。前編。

 

 

 

 

 

ツールバーへスキップ