温泉・遺跡・パワースポット 武雄温泉はオールインワンのウォーキングスポットでした。

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ゴールの後のお楽しみ

12月12日、2018年度の歩き納めをしてきました。今回は博多駅から特急で1時間の武雄温泉駅を中心に回ることにしました。HPをみていると無料の足湯があるとのこと。「疲れた足をお湯に浸すと気持ちいだろうなぁ」と最後に足湯に入って帰ることを決めて出発をしました。

1 出発

博多発9:31分の「特急みどり」佐世保行きに乗車。だいたい1時間で武雄温泉駅に到着しました。駅は外装工事の最中のようでした。長崎新幹線の開通と関係あるのでしょうかね。たしか、先送りになったはずですがね。
今日の天気は曇り。ちょっと肌寒いのですが、歩くにはちょうどいい感じの天気です。

2 おつぼ神籠石

武雄温泉駅の南口を県道345号沿いに歩いて、最初の目的地の「おつぼ神籠石」へ。「神籠石」は「こうごいし」と読みます。こらぁ、なかなか読めんですね。

そもそも「神籠石」とは何か。

Wikipediaによりますと

九州地方から瀬戸内地方にある、石垣で区画した列石遺跡の総称。一般には『日本書紀』や『続日本紀』に記載がなく遺構でのみ存在が確認される山城を指す。

とあります。

で、おつぼ神籠石ですが、武雄市のホームページによれば。

おつぼ山神籠石は、昭和37年に全国で8番目の神籠石として発見され、翌38年に発掘調査が行われました。その結果、朝鮮式の山城であることが確認され、それまで神域説と山城説で大論争をしていた神籠石の性格に終止符を打った遺跡として学史にその名を残しています。

とあります。
このおつぼ神籠石は7世紀後半のものと推測されています。

なんとなくロマンを掻き立てられ、ここを最初の目的地に決めました。

Googleマップ上では武雄温泉駅から1時間くらいのはずなのですが、あゆみがのろいのか、遠回りの道を選んでしまったのか、1時間半以上かかってしまいました。
このあたりは河童伝説があるのでしょうか。橋の欄干や道路沿いなど、そこそこに河童のモニュメントを見ることができます。

この河童のモニュメントの裏側が旧長崎街道になっております。

345号沿いをもうしばらく歩くと、左手におつぼ山神籠石の第二水門の表示があります。イノシシ注意の看板があり、その先に登坂の道が見えます。いつも思うのですが、イノシシ注意って、どう注意すりゃいいものか。

この第二水門入り口を通り過ぎて、もう少し歩くと、先ほどよりは少し歩きやすそうな第一水門入り口が見えてきます。

入り口表示から入ると、神籠石にぶつかります。

う~ん、少々肩透かしかも・・・。
写真を撮って早々に退散。途中、そこそこにイノシシの罠が見られました。

3 玉島古墳~浄泰寺~御船山楽園

おつぼ神籠石から10分ていどで玉島古墳に到着。
遠くからでも視認できる円墳でありました。5世紀末の古墳だそうで、このあたりって卑弥呼なんかとも関係があるかもしれませんね。
ただ、上に登ることができず、下から見上げるだけでした。

ここでお弁当を食べる予定でしたが、食べるようなベンチもなにもありません。仕方ないので、もう少し歩いて、近くのバス停のベンチに座ってお弁当タイムにしました。ウォーキングの弁当は美味いなぁ。

道をまちがえて、佐賀県立宇宙科学館のわきを通り、大きく迂回。その後、また、県道208号線に戻り浄泰寺へ。
なんということはないお寺でした。(すみません)。

浄泰寺の前景です

浄泰寺を右折し、国道34号線に入り北上。30分程度で御船山楽園に到着。
ホームページによれば桜・つつじが有名とのことですが、この時期は何も咲いていませんでした。ただ、はるにもう一度来たいなぁという雄大さはありました。ちなみに入場料は400円でした。

4 武雄神社~武雄温泉

道に迷ったため時間を大幅にロス。御船山楽園から武雄神社までバスで行くことにしました。御船山楽園の売店の女性は、最寄りのバス停からバスに乗ってYume Townで降りると、そこが武雄神社ですと説明してくれました。で、バスに飛び乗りました。
何となく不安で、運転士の方に「このバス武雄神社に行きますよね?」と聴くと「行きませんよ」とニベもない返事。
「武雄神社に行くんでしたら、武雄温泉駅でおりて、そこから歩いてください。だいたい駅から15分程度です」とのこと。
すっかりバスで行くものと決めていたのに、テンションが下がります。

駅から15分程度歩いて武雄神社へ。
境内で参拝し、その奥にある樹齢3000年以上といわれる大楠を見学。

いやぁ、迫力がありました。深夜だれもいないときに、ちょっと動いてるんじゃないかと思わせるほど、「樹木」という概念を超えておりました。

大楠です
武雄神社境内

武雄神社に隣接して武雄市図書館があります。TSUTAYAに運営を委託して有名になった図書館です。外観はすごいオシャレ。中もスターバックスが入っていて、多くの人が本を読みながらコーヒーを飲んでおりました。

私とカミさんもここで休憩。
ウィーキングで味わうアイスコーヒーの甘みは、普段飲むのと違うような気がします。

ここから、武雄温泉まで、徒歩で20分くらい。足湯を楽しみに、最後の力を振り絞って、武雄温泉へ。
ようやく、武雄温泉のシンボル「楼門」に到着。
東京駅を接敵した辰野金吾の設計なんですね。国の重要文化財にも指定されています。

楼門をくぐったとことに、公衆浴場などの施設が並んでいます。受付でチケットを買おうと思い、「足湯に入りたいんですが」というと、「それは嬉野温泉。武雄にはないよ」とのこと。

事前に調べたHPを見せると「うちのホームページじゃないし、ないものはない」ときっぱり。どうやらガセネタのようでした。

期待していただけに落胆は大きく、疲れた足を引きづって武雄温泉駅へ。

5 まとめ

武雄温泉駅18:27発の特急みどりに乗り博多駅へ。

構内の居酒屋でホッピーで乾杯!

今回の歩数は33,409歩。
目標の足湯に入れなかったのが残念ではありますが、初の30,000歩超え。
ちょっと殻を破ったかなと思わせる今回のウオーキングでした。