7月22日 八女オルレ

博多駅で9:06発 羽犬塚行快速に乗り、終点羽犬塚へ。そこから堀川バスにのりついて上山内で下車。そこが八女オルレの起点になっています。ちなみにオルレと済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味だそうで、ハイキングコースという意味で使われています。
バスから降りると早速看板を目にします。すぐ近所にコンビニミニストップがあります。
出発前にちょっとそこでトイレを借りて、そのかわりと言ってはなんですが暑さ対策で塩飴を購入。

 

 

 

 

 

 

まずは童男山古墳。スタート地点から5分位歩いたところにあります。
こんなところです。

この季節しょうがないんでしょうが虫の多いのには参りました。

 

 

 

 

途中、八女らしく茶畑などをみながら、犬尾城趾へ。
ここの上り坂が結構きつかったです。

おまけに炎天下でペットボトルのお茶があっという間になくなります。

来る前にオルレの標識とかちゃんと勉強してくればよかったのですが、そういうことを全くしなかったので、思いっきりコースからそれたみたいです。

1時間くらい歩いて山道をトボトボ歩いていたら、あ!さっきのミニストップが!

なんか、いい感じにくるっと一周してたみたいです。

遅れを取り戻すべく次の八女中央大茶園を目指すのですが、随分と通そう。
で、2つ飛ばして有限会社江原食品を目指すことに。

時間は昼時なんですが、お弁当食べられそうな場所がまるでない。1時間と少し歩いて、仕方なく、さっきとは違うミニストップに立ち寄り、お茶を購入。で、「イートインコーナーでお弁当を使わせてもらえないか」と交渉。あっさり、「いいですよ、ごゆっくり」とありがたい言葉をいただく。サンキューイオングループ。
涼しいコンビニに30分以上いても一向に汗が引かない。けど、空腹でのお弁当がまずかろうはずがない。
ありがとう、奥さん。

 

 

 

 

 

次の目的地江原食品へ。ここもオルレのコースに入っている。
ここはラムネが有名だそうで。

この炎天下に飲むラムネはさぞうまいだろうと注文すると、どうも小売はやってないみたい。

でもオルレで来たと言ったら、中のおじいちゃんが冷えたラムネを2本出してくれました。お題は「いらん」とのこと。

いやいやそういうわけにもいかないので、マツコ・でラックsの番組にも紹介されたという、そのお店のぽん酢を購入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあとは丸山塚古墳と岩戸山古墳がコース。
岩戸山古墳は子供の頃に行っただけだったので、今回のコースの目玉でした。筑紫の国造磐井の反乱で敗れた側が祀られてます。
ところが、そこに向かった歩いていたら、同行の家内の足がつって歩行不能。

なんとか最寄りのバス停まで歩いて、西鉄久留米駅へ。

で、本日のウオーキングは終了。
なんだかラムネを飲みに来たようなウオーキングでした。不完全燃焼。
歩数は17,286歩。